【インタビュー】御大・富野由悠季が“脱ガンダム”にこだわる理由「作り手は安心したら最後」
■計発行部数1,100万部超の小説家・富野由悠季が“ペンを折った”理由 「僕は踏み込めない弱虫だった」
来年、40周年を迎える『機動戦士ガンダム』シリーズ。先日、サンライズとレジェンダリーが共同制作による初の実写映画化が話題となるなど、今なお衰えない“コンテンツ力”でファンの心を捉えている。そこで今回、シリーズの生みの親にして、76歳の現役アニメ監督・富野由悠季氏のインタビューを前・後編にわたって特集する。