【沖縄】早世のウルトラマン脚本家、遺作の生原稿公開へ 沖縄
小原篤2018年8月1日10時38分
(写真)
金城哲夫さん(南風原町観光協会提供)
「ウルトラマン」などの脚本家で、1976年に37歳で亡くなった金城哲夫さんが最後に手がけた映画「かりゆしの島沖縄」の脚本が、実家のある沖縄県南風原(はえばる)町で今秋初公開される。75年に沖縄国際海洋博の沖縄館で上映された記録映画で、フィルムも脚本も所在不明とされてきたが、脚本の生原稿(400字詰め用紙13枚)を妻裕子さん(80)が保管していた。