【芸能】伊藤沙莉「クソみたいな芝居して!」自分に厳しすぎる女優が、あえて傷つきにいくワケ
妻に先立たれた夫と、母を亡くした娘。容易に消えることのない寂しさと向き合いながら、父娘は一歩一歩成長していく。重松清原作の小説を山田孝之の主演で映画化した『ステップ』(飯塚健監督)が、7月17日(金)に公開される。親子を見守る保育士役を演じた伊藤沙莉が、「悲しみとの付き合い方」を語った。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】■自分の一部にするしかない
――消えることのない「悲しみ」「寂しさ」と付き合っていくことが、作品のテーマのひとつになっていると思います。