【映画】中国史の闇に迫る8時間超…飢餓収容所の生存者が語るドキュメンタリー大作予告編
中国映画界の鬼才ワン・ビン監督が、1950年代に起きた中国史の闇に迫る、上映時間8時間26分に及ぶ渾身のドキュメンタリー映画『死霊魂』の予告編が公開された。本作は、文化大革命前の1950年代後半に起きた、中国共産党による弾圧「反右派闘争」を追ったドキュメンタリー。当時、ゴビ砂漠にある再教育収容所には、理由もわからないまま反動的な右派とされた55万もの人が送られ、飢饉の時期と重なったことから、そこは凄惨極まりない地獄と化した。