【野球】1安打・1打点で1万円をがん患者支援へ寄付 大腸がんから復帰の阪神・原口
1安打・1打点で1万円をがん患者支援へ寄付 大腸がんから復帰の阪神・原口
今年1月に大腸がんを公表し、手術やリハビリを経て6月に1軍復帰した阪神の原口文仁捕手(27)が、来季から1安打または1打点につき1万円をがん患者支援施設などに寄付すると発表した。今季は大腸がん啓発活動のチャリティーブレスレットを販売し、利益全額と自身の寄付を合わせて100万円を、小児がんなど医療ケアの必要な子供と家族のための施設「チャイルド・ケモ・ハウス」(神戸市)に贈っている。