【WRC】2022年までのハイブリッド化目指すFIA、「選手権のレベルやコストに悪影響はない」
WRC世界ラリー選手権が検討を進めているハイブリッド技術の導入に関して、FIA世界自動車連盟のラリー部門ディレクターを務めるイブ・マトンは、2022年にハイブリッド技術が本格導入されたとしても「コンペティションへの悪影響やコスト高騰の懸念はない」と語り、一刻も早い電動化技術の導入に意欲をみせた。これまでもWRCの将来的なクリーンモビリティ化についての議論は長らく続けられてきており、とくに電動化に関しては代替エネルギーの筆頭候補とされてきた。