【格闘技】ボブ・サップ戦で大流血した曙が頭部手術へ
第64代横綱で、昨年11月に全日本プロレスを退団した曙(46)が10日、頭部の手術を行うことを明かした。この日、2016年最初の試合となるW―1後楽園大会に出陣。初参戦となった同団体で武藤敬司(53)、真田聖也(27)とトリオを結成すると、パワフルな動きを見せて勝利に貢献した。昨年大みそかの「RIZIN」(さいたまスーパーアリーナ)では約9年半ぶりの格闘技戦でボブ・サップ(41)と対戦したが、後頭部からの出血により試合途中の2回判定負けという不完全燃焼に終わった。