【将棋】「プロの世界は地獄」橋本崇載八段インタビュー
将棋に魅入られた主人公の七転八倒と成長を描いた漫画『或るアホウの一生』。今回、「観る将」この漫画の棋譜監修をしているプロ棋士の橋本崇載八段へのインタビューが実現しました。第1回では、橋本さんがいかにして将棋を始め、プロまで昇りつめたのかについてお聞きしました。対局で賞金を得て暮らし、実力だけがモノを言う、非常に厳しい将棋の世界とは?―― 『或るアホウの一生』は、将棋に魅入られた主人公が奨励会に入り、プロ入りの壁にぶつかるところから物語が始まります。