【北海道】「サケの脂が乗っていておいしい。体が温まります」…旬の秋サケを存分に味わって、秋サケ鍋やイクラ堪能、JR札幌駅前で催し
今が旬の秋サケを存分に味わってもらおうと、北海道定置漁業協会は4日、JR札幌駅南口広場で「秋さけ祭」を開いた。道内の16漁協が参加し、生サケや西京漬けなどの加工品を販売した。秋サケ漁は10月上旬がピーク。生サケが出回るこの時季に、消費拡大につなげようと企画した。南口広場での開催は今年で4回目となる。会場には、根室や釧路など管内ごとに販売ブースが設けられ、各産地から直送された生サケのほか、スモークサーモンチップやかす漬けなどのサケ製品がずらりと並び、来場者が買い求めていた。
