【企業】ゴールドマンが教育支援 日本法人社長「はい上がって」
米金融大手ゴールドマン・サックスの日本法人が、子どもの貧困問題に取り組む団体を支援している。多くのM&A(企業合併・買収)を手がけた、ゴールドマン・サックス証券(GS)の持田昌典社長は、米国の大学で学んで飛躍した経験から、「教育を受けるチャンスがあることは重要だ」と強調する。GSはこのほど、NPO法人「Learning for All(LFA)」(東京都新宿区、李炯植代表理事)が展開する学習支援などのプログラムに、今後3年で計約4億円を助成することを決めた。