【クルマ】軽自動車は大幅減でも高級外車は絶好調・・・アベノミクス失速も富裕層の購買力衰えず
景気が低迷する中、国内の自動車販売は縮小を続けている。富裕層が好む超高級車も同じように影響を受けているのだろうか。答えは否だ。日本自動車輸入組合の統計によると、価格が1000万円を超える輸入車の今年1-9月の新規登録台数は1万3605台、前年同期比で約19%の増加となった。輸入車販売全体に占める割合は6.2%と通年実績との比較で記録が残る2003年以降で最高だったリーマンショック前の06年に肩を並べた。