【企業】SODはなぜつまらなくなってしまったのか? 新社長がマーケティング至上主義の弊害を語る
アダルトデジタルコンテンツ市場のリーディングカンパニー、ソフト・オン・デマンド(以下、SOD)。今年、創立20周年を目前に創業者・高橋がなり氏からの「つまらなくなった会社をどうにかしろ」という指令のもと、新社長に任命されたのが、新卒入社以来AV監督として活躍していた野本ダイトリ氏である。現在、会社の改革に奔走する野本氏に、目指す組織のあり方について聞くとともに、若手ビジネスマンが学びたい「仕事との向き合い方」のヒントを探る。