隕石母天体内の放射線が地球上の生命誕生に寄与した可能性、横浜国大などが実験的に提示横浜国立大学(横浜国大)と神戸大学は12月8日、アンモニアやホルムアルデヒドなど、宇宙に豊富に存在する単純な物質を含む水溶...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星「リュウグウ」に同惑星の母天体が形成された初期の状態を保存した変質の少ない岩を発見した。小惑星探査機「はやぶさ2」が降下運用した時に撮影した画像を分析。水に浮くほど...

探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った微粒子を分析した結果、イトカワの母体となった天体が、約15億年前に他の天体の衝突により破壊されたとみられることが分かったと、大阪大の寺田健太郎教授(宇宙地...

2013年2月15日、ロシア・ウラル地方上空に出現しいくつかのドライブレコーダーにとらえられたチェリャビンスク隕石は、その落下中に生じた衝撃波による影響などで1000人以上が負傷するという、かつてない天体衝突災...