2024/02/20 瀬戸内に春を告げる、イカナゴのシンコ(稚魚)漁について、兵庫県水産技術センター(兵庫県明石市)が19日までに、2024年のシーズンも兵庫県内の全ての海域で「不漁」と予測した。不漁予測は2017年以降、8年...

瀬戸内海に春の訪れを告げるイカナゴの稚魚「シンコ」の漁が、4日、大阪湾と播磨灘で一斉に解禁され、兵庫県明石市内の漁港でも水揚げされました。午前8時半ごろ、明石市の林崎漁港に、早朝からシンコ漁に出た漁船が...

海底耕し豊かな海づくり　播磨灘の鹿ノ瀬海域、漁船32隻が作業　イカナゴなどの漁場やノリの養殖場兵庫県明石市と淡路島北部の漁協でつくる「鹿ノ瀬会」が8日、播磨灘の鹿ノ瀬海域で、海底の泥や砂をかき混ぜる「海...

「イカナゴのいる海」の再生を目指して　兵庫・淡路島の漁師が語る、地元の海の深刻な状況イカナゴといえば、その稚魚「シンコ」を調理した郷土料理「イカナゴのくぎ煮」が兵庫県内ではおなじみ。また、淡路島などの...

瀬戸内海の春の風物詩「イカナゴ漁」　19日で全面打ち切り決定　漁獲量が激減し資源保護のため 瀬戸内海で行われている「イカナゴ漁」は、不漁の影響で19日で全面打ち切りとなります。1日に解禁された「イカナゴ漁」...

瀬戸内に春を告げるイカナゴのシンコ(稚魚)漁が1日、大阪湾と播磨灘で解禁された。6年連続の不漁予報が出る中、初日の水揚げは回復の途上を感じさせるスタートとなった。ここ数年は不漁で、今年も兵庫の漁港の取引で...

02月24日　18時23分 瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴの漁が3月1日に解禁されることになりました。去年と比べると5日早い解禁となりましたが、近年は深刻な不漁が続いていて、ことしも平年を下回る見通しだというこ...

瀬戸内に”春”告げるイカナゴ、6年連続「不漁」予測 2022年も平年下回る瀬戸内海の春を告げる、イカナゴのシンコ(稚魚)漁について、兵庫県水産技術センター(明石市)が2022年のシーズンも兵庫県内の全ての海域で「不...

瀬戸内海に春を告げる魚、イカナゴの稚魚「シンコ」の漁が今月6日に始まったばかりですが、大阪湾では不漁のため、11日で漁が打ち切られました。地元の漁協などでは、播磨灘では継続するか検討することにしています...

春を告げるイカナゴ新仔漁の解禁日が大阪湾、播磨灘ともに3月6日に決まった。資源保護および適正商品サイズ(全長40ミリ以上)での漁獲のためで、大阪府と兵庫県の漁業代表者らが24日に行われた試験操業の調査結果およ...

兵庫県立水産技術センターが今春、瀬戸内海で行われるイカナゴのシンコ(稚魚)漁に向けた親魚調査結果を公表しています!が・・・どうやら今年も厳しそうです! 親魚密度(文鎮漕ぎ1回当たりの採集尾数)は7.8尾で、昨年...

※神戸新聞 イカナゴ産卵調査　推定は平年の6%　今春も不漁か 瀬戸内海の春を告げる今年のイカナゴシンコ(稚魚)漁に向け、兵庫県水産技術センター(兵庫県明石市)は8日、親魚の調査結果を公表した。採取できた個体数...

※リンク先に動画あり 兵庫県は、特産のイカナゴの不漁について長年蓄積してきたデータを解析した結果水質の変化が要因であると発表した。瀬戸内海の春の風物詩、イカナゴ漁は数年前から漁獲量が激減し、ことしは解...

やっぱりあかんか　解禁のイカナゴ、初日から不漁イカナゴのシンコ(稚魚)漁が29日、大阪湾と播磨灘で解禁された。明石市の林崎漁港で水揚げがゼロとなるなど、ここ3年続いた不漁の流れは変わらなかった。兵庫県漁業...

瀬戸内海に春の訪れを告げるイカナゴの稚魚「シンコ」の漁が29日、大阪湾や播磨灘で解禁された。兵庫県明石市の林崎漁港では夜明け前、寒空の下、11隻が出港したが、あいにく収穫はゼロ。漁港の久留嶋継光総務係長(3...

イカナゴ漁解禁初日は出漁せず、荒天以外では初　播磨灘西部兵庫県の瀬戸内海で29日に解禁されるイカナゴのシンコ(稚魚)漁について、播磨灘西部の漁業者でつくる西播船曳網漁業同業会は27日、解禁日に出漁しないと決...

瀬戸内海のイカナゴ減少、「栄養塩」不足が主因　科学的に裏付け瀬戸内海のイカナゴの減少について、兵庫県水産技術センター(同県明石市)などの研究チームが、「栄養塩」と呼ばれる窒素やリンの減少が主因と突き止め...

10月25日午前、江原道束草市東明洞の束草港で「イカナゴ船が戻ってきた」という歓声が上がった。操業を終えて港に戻ってきた漁船には、シワイカナゴがぎっしりかかった網が積まれていた。「よいしょ!　よいしょ!」　...

イカナゴ回復へ　瀬戸内海の再生は「住民の責務」 兵庫県は、魚介の栄養素となる窒素などの「栄養塩」を県内の瀬戸内海で回復させるための条例改正案に、「豊かで美しい瀬戸内海」の再生に努めることを、県民や事業...

◆ 水質改善しすぎて…イカナゴ不漁、ノリの色落ち　全国初、兵庫県が窒素濃度に下限設定早春の瀬戸内海で行われるイカナゴのシンコ漁の風景。近年は不漁により漁期も短縮されている兵庫県は県内の瀬戸内海で、水質...

2019年5月20日、日本テレビ系列の朝の情報番組「ZIP!」で、兵庫県の朝ごはんとして「イカナゴの釘煮」が取り上げられ、話題となった。一時、「イカナゴ」というワードがトレンド入りをする勢いで、ネット上で注目を...

広島大学の冨山毅准教授、水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所の米田道夫主任研究員らの研究グループは、イカナゴの再生産力が半年以上前の餌料条件によって直接的に影響を受けることを実験的に証明した。イカナ...

伊勢湾の春の味覚として親しまれるコウナゴ(イカナゴ)の漁について、三重、愛知両県の漁業団体は今年も操業しないことを決めた。資源量が枯渇傾向にあるためで、代表者同士が申し合わせた。禁漁は四年連続。湾内で三...

兵庫県は27日、瀬戸内海に春の訪れを告げるイカナゴのシンコ(稚魚)漁の解禁日が3月5日に決まったと発表した。今期は産卵の遅れで成育状況が悪く、不漁が予想されるため、解禁を昨年(2月26日)より1週間遅らせた。午前...

大阪湾の水温が上がり、生物相が様変わりしつつある。代表的な魚だったイカナゴやアナゴがとれにくくなり、温暖な海を好む生き物の進出が目立つ。海の幸の豊富さで、かつて「魚庭(なにわ)」と呼ばれた大阪湾は今後ど...