【自民】選挙が終わった途端、弱者イジメを再開…安倍政権が進める「介護崩壊」、「介護報酬」を15年度から引き下げへ
選挙が終わった途端、弱者イジメだ。安倍政権が、介護サービス事業者に支払われる「介護報酬」を15年度から引き下げる方針を固めた。下げ幅は2~3%が軸になるという。介護職員の平均賃金は月22万円弱。ただでさえ、他業種に比べて10万円も低いのに、さらに賃金が低くなれば、働き手はほとんどいなくなるだろう。政府は職員の人件費は下げない措置を取ると打ち出しているが、どこまで実現するか疑問だ。