【生物】350キロの巨大イカ、南極沖で発見 体内には卵も
【9月17日 AFP】ニュージーランドの科学者らは16日、南極沖で見つかった推定350キロの雌のダイオウホウズキイカが、体内に卵を持っていたことが分かったと発表した。南半球の夏季に南極大陸の沖合で発見されたこの個体は、無傷の状態で見つかったダイオウホウズキイカとしては史上2体目とされている。発見後は、ニュージーランドの首都ウェリントン(Wellington)のテパパ・トンガレワ(Te Papa Tongarewa)国立博物館に運ばれ、冷凍保存されていた。