【裁判】中学の体力テスト中に生徒死亡 両親が学校に賠償4860万円求めた裁判 解決金100万円で和解成立・大分
体力テストで生徒死亡 両親が学校に賠償求めた裁判 和解成立
7年前、大分市にある私立中学校で体力テストの最中に倒れて亡くなった生徒の両親が学校側に損害賠償を求めた裁判で、15日、和解が成立しました。担当教諭に過失がないことを確認したうえで、学校が100万円の解決金を支払う内容となっています。訴えなどによりますと、7年前、大分市にある私立岩田中学校の3年生だった柚野凛太郎さんは、体育の授業中に体力テストで走っていた際、突然、不整脈を起こして倒れ、2日後に亡くなりました。