少年が車にはねられ、辺りは血の海…「この子を動かすべきではない」運転手を諭し適切対処
車にはねられた少年を適切に救助し、二次被害も防いだとして、栃木県警宇都宮東署は19日、宇都宮市鶴田町の警備会社社員、関康平さん(25)に感謝状を贈呈した。事故が起きたのは宇都宮市道場宿町の県道交差点。同署によると、工業団地につながる片側2車線の道路で、夜間も交通量が多い。ここで4月22日午後7時40分頃、自転車で道路を横断していた10歳代の少年が乗用車にはねられ、乗用車からみて対向車線の右折レーン付近まで飛ばされた。