【採用試験】栃木県職員採用試験(大学卒程度)、180人が合格 最終倍率2.7倍 前年度は3・9倍 1.2ポイント低下
県人事委員会は、今年度の県職員採用試験(大学卒程度)の合格者が13職種合計で180人、最終倍率は平均2・7倍となり、前年度の3・9倍から1・2ポイント低下したと発表した。合格者を前年度より42人増やした一方、受験者は52人少ない485人だった。また、採用の門戸を広げるため昨年度導入した専門試験を課さない特別枠試験も、合格者(46人、前年度20人)を増やした半面、受験者数(389人、同498人)が減り、最終倍率は10・8倍(同44・4倍)に下がった。