【社会】エスカレーター「両側立ち」はなぜ普及しない? 「横並びで乗ったら舌打ちされた」という声★3
7月に全国の鉄道各社で実施された「エスカレーター『みんなで手すりにつかまろう』キャンペーン」。駆け上がる人が、他の人と接触して怪我をする事故が起きたり、親子連れや怪我人といった片側を空けることが難しい利用者もいることから、エスカレーターでは両側に立って手すりにつかまることを求めた。ただ、こうした啓発活動も虚しく、いまだにエスカレーターの片側歩行はなくならないばかりか、両側立ちに厳しい視線を向ける利用者もいる。