【社会】「春節」ミナミに難問 爆買い取り込み→日本人客離れ「中国人向け百貨店になったら?」
2月5日(金)14時33分配信
中国の旧正月にあたる春節(8日)前後の大型休暇が目前に迫り、大阪・ミナミの商店街では売り上げ増など経済効果への期待が高まっている。会話のサポートをはじめ、世界無形文化遺産に選出された「和食」の売り込みなど、受け入れる側の対応はヒートアップ。ただ、一方でそうした状況に対し、爆買いへの「外国人客優遇」との意見も寄せられ始めているといい、「爆買い客を取り込むと、日本人客の足が遠のく」というジレンマが広がっている。