【コンビニ】セブンイレブン、鈴木会長肝いりの新事業「オムニセブン」が不発
■自腹買いで数字合わせか
セブン&アイ・ホールディングスが今月からスタートした次世代インターネット通販、「オムニセブン」が苦しい立ち上がりにあえいでいる。オムニセブンとは、ネットやスマートフォンで購入した商品を全国1万8000のセブンイレブン店で受けとれるサービスだ。苦戦の理由は、アマゾンや楽天に較べて商品の数や種類があまりにも少なく、ショッピングサイトの魅力がないことと、肝心の加盟店主(オーナー)からの賛同が得られていないからだ。