【ノーベル文学賞】ハルキスト「だめだったか」とため息、村上春樹ファンが集う東京・杉並区のカフェ「6次元」★3
村上春樹さんがノーベル文学賞受賞を逃した8日夜、東京都内のブックカフェに集まって発表を待ったファンからは、「今年こそはと思ったのに」「残念」と落胆の声が上がった。東京都杉並区のカフェ「6次元」では2008年の開店以来、世界各国から村上作品のファンが集まって定期的に読書会を開いている。この日も国内外のファン約10人がシャンパンを用意して発表の中継映像を見守ったが、ベラルーシの作家スベトラーナ・アレクシエービッチさんの受賞が決まると、「だめだったか」とため息が漏れた。