【社会】日本の高校生、SNS利用83%…米中韓上回る[読売新聞]
LINE(ライン)やツイッター、フェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用する日本の高校生の割合は82・9%に上り、日米中韓4か国の中で最も高かったことが、独立行政法人「国立青少年教育振興機構」の調査でわかった。ネット上だけの付き合いで、会ったことのない友達の数が「50人以上」という割合は、米国(21・3%)や中国(12・3%)より低い11・3%で、日本の高校生はSNSで身近な友達と交流している実態が浮かんだ。