【調布小型機墜落】「絶対乗ってはいけない機体」 墜落機は過去にも事故・トラブル 不透明経営で整備ずさん…「起きるべくして起きた」
東京都調布市の住宅街に小型プロペラ機が墜落し8人が死傷した事故をめぐり、事故機を所有、管理していた会社の不透明な経営実態が明らかになってきた。同社関係者は、事故機について「『絶対乗ってはいけない機体』といわれていた」と証言。経営不振などを背景に、機体の整備が不十分だったという指摘も出ている。警視庁は28日に管理会社など3カ所を家宅捜索したが、航空業界の闇は暴かれるのか。