【三重】線路で寝ていた63歳男、電車を緊急停止させて、介抱しにやってきた運転士を殴る
三重県警鈴鹿署は、線路上で眠って電車を緊急停止させ、介抱しようとした運転士を殴ったとして同県四日市市楠町、自称トラック運転手林秀生容疑者(63)を暴行容疑で逮捕したと20日発表した。「(運転士の)帽子を取ろうとした。顔は殴っていない」と容疑を否認しているという。同署によると、同県鈴鹿市長太新町1丁目の近鉄名古屋線の踏切で19日午後8時50分ごろ、線路上に倒れている林容疑者を見つけ、松阪発名古屋行き急行電車が緊急停止。