【滋賀】「選挙は中立と発言していたはずだが」…自民党、三日月知事をけん制、滋賀県会代表質問、総選挙へ緊張感
滋賀県議会11月定例会議の代表質問が1日あり、衆院選公示を翌日に控えて自民党と民主党の県議が安倍政権の経済政策アベノミクスの功罪をめぐって主張をぶつけ合った。自民県議からは、民主支援の動きをみせた三日月大造知事をけん制する発言も出て、総選挙への緊張感が高まった。自民県議団の有村国俊議員は質問に先立ち、三日月知事が県内で民主の立候補予定者の事務所開きに出席したほか、自らの後援会員に送った手紙で衆院解散を批判した動きに触れ、「選挙は中立と発言していた。