【政治】「消費増税はGDP改定値も踏まえ判断」
菅官房長官は午後の記者会見で、消費税率の10%への引き上げについて、来月発表される7月から9月のGDP=国内総生産の速報値に加え、12月に発表される改定値も見たうえで、安倍総理大臣が最終的に判断するという見通しを示しました。この中で菅官房長官は、来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げに対し与党内に賛否両論があることについて、
「かんかんがくがくの大激論をするのが自民党の歴史だが、最終的には決まったことにみんなが従うのが自民党のルールだ。