【新疆ウイグル自治区】最大モスク・中国よりの指導者刺殺される・犯人逮捕 中国当局「過激な宗教思想の影響」と発表
7月29日、中国新疆ウイグル自治区カシュガル市のエイティガール寺院で、ラマダン明けの礼拝をするイスラム教徒(共同)
米政府系放送局ラジオ自由アジアは31日までに、中国新疆ウイグル自治区カシュガル市にある同国最大のモスク(イスラム教礼拝所)の指導者が何者かに刺殺されたと報じた。自治区の公式ニュースサイト「天山網」は同日夜、警察当局が犯人3人を特定し、うち2人を射殺、残る1人を逮捕したと伝えた。