【政治】民主・小沢氏、「新生党」など解党時の残金22億円余(多額の公金含む)を自分の支配下に…政治活動や親族に使う★2
・小沢民主党幹事長が過去に率いた2政党「新生党」「自由党」を解党した際、党に残った資金の大半計22億円余を、自分の運営する政治団体に移して支配下に置いていたことが分かった。自分の政治活動のほか、親族への支出などにも充てていた。両党の資金には政党交付金など多額の公金が含まれており、論議を呼びそうだ。政治資金収支報告書などによると、小沢氏が代表幹事を務めた新生党は新進党に移行する直前の94年、党本部と10支部に残った資金のほとんどに当たる9億2526万円余を、政治団体「改革フォーラム21」に移した。