【米国】南極海、ミンククジラ増えず 調査捕鯨に米研究者が反証

南極海でシロナガスクジラなどの大型クジラが20世紀後半、捕鯨によって極端に減った後も、小型のミンククジラ(クロミンククジラ)の個体数は増えていないとの分析結果を、米スタンフォード大やオレゴン州立大などの研究グループが9日までにまとめ、生態学の専門誌に発表した。日本の水産庁や研究者などは、餌のオキアミをめぐり競合状態にある大型クジラが減少し、クロミンククジラが増えている可能性があり、この仮説の検証を南極海での調査捕鯨が必要な根拠の一つとしている。




