【環境】ソウル、世界第二の都市に 「PM2.5や一酸化炭素など汚染物質の濃度が濃い」
21日未明から午前10時まで、ソウル市内全域が濃い霧のようなスモッグに覆われた。PM(粒子状物質)2.5の1時間当たりの濃度が一時1平方メートル当たり100マイクログラムを超過する「非常に悪い」となり、通勤通学の市民らは対策に追われた。とりわけここ最近は今月18日から4日連続でソウル市内の大気は「悪い(51-100マイクログラム)」以上の状態が続いており、ソウル周辺の京畿道高陽市、東豆川市、九里市など多くの地域でも21日は朝から空気が非常に汚れていた。