【国際】中国紙が「不可解」と批判、米国の大麻“合法化”…中国人の「記憶」ではアヘンと同義
中国の英字紙チャイナ・デーリー(電子版)が、米国の州で相次ぐ大麻の合法化に「不可解だ」と疑問を投げかける論評を掲載した。米国では、連邦法でマリフアナ(乾燥大麻)を禁止薬物に指定している一方、州法などで医療用や嗜好品(しこうひん)として使用を認める州が増えている。元女優、高樹沙耶被告の公判で注目された大麻取締法のある日本と同様、中国でも大麻はご法度なのだが、それだけが米国の対応を批判した背景ではなかったようだ。