【米国/裁判】アメリカの韓人団体が利権を巡って派閥争い…訴訟相次ぐ
米国韓人の権益向上と統合の先に立たなければならない在外同胞団体が内部構成員間の葛藤による訴訟事態で疲労を病んでいる。特にこれらの内紛は理念と価値観差で発生する‘価値葛藤’よりも、私的利益や相互関係などに対する当事者間の思考の差で発生する‘利益葛藤’が大部分なので韓人の顰蹙を買っている。米国国内で韓人が一番多く居住するロサンゼルス(LA)で代表的な紛糾団体はLA韓人会館を管理しながら年20万ドル(2億4千万ウォン)に達する収益を上げる韓米同胞財団である。