【仁川アジア大会】「韓国一色」の開会式に苦言=「外国人にはつまらない演出」―OCA役員
2014年9月20日、アジア競技大会を主催するアジアオリンピック評議会(OCA)の魏紀中(ウェイ・ジージョン)終身名誉副会長は、韓国・仁川大会の開会式に苦言を呈した。環球時報が伝えた。19日に行われた開会式は、韓国映画界の巨匠、イム・グォンテク氏が総監督を担当し、著名な韓流スターが出演した。だが魏氏は、開会式の演出について
「韓国人を意識したものであり、外国人の多くが韓国の文化や歴史、俳優や歌手などをよく知らない」と指摘。