【世界陸上】米国のイートン、十種競技で世界記録更新
陸上の世界選手権第8日が29日、中国・北京国家体育場(通称「鳥の巣スタジアム」)で行われ、男子十種競技では、米国のアシュトン・イートンが9045点で自身が2012年に記録した世界記録(9039点)を更新し、金メダルを獲得した。イートンは初日の100メートル、400メートルで1000点を超える記録を出し、5種目合計4703点で終えると、2日目も110メートルハードルでも1000点を越えるタイムを記録すると、最終種目となった1500メートルで829点を獲得し、世界記録を6点更新した。