【サッカー】川淵、世代別代表強化へ“2軍リーグ”開設を訴え 高校生がJリーグや大学に進み控えになると実戦の場がなくなる現状
日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎キャプテンはU―19日本代表など、年代別の代表が相次いで世界大会の出場権を逃していることについて、“2軍リーグ開設”の必要性を訴えた。「技術が高くても実戦を経験しないと伸びない。高校では試合に出ていても、卒業すると実戦の場がなくなる」との現状を分析。高校生がJリーグや大学に進み、控えになると実戦の場がなくなることが不振につながっていると指摘した。