【サッカー/Jリーグ】浦和、トム・トムスクの日本代表MF松井大輔の獲得難航…本人の海外志向が強いため
浦和は今冬の補強に興味を示していたロシア1部トムスク所属の日本代表MF松井の獲得が20日、極めて厳しい状況であることが判明した。本人の海外志向が強いためという。今季途中にMF阿部(英レスター)、シーズン後にはMF細貝、ポンテと中心選手が次々と退団。オフに新潟からDF永田、MFマルシオ・リシャルデスを補強したが、主力級の補強が打ち止めとなる可能性も出てきており、現状ならペトロヴィッチ新体制の船出は厳しくなりそうだ。