【愛知/越南】400年前の仏画を複写、モデルの寺へ寄贈

400年の時を超えて、名古屋市東区の情妙寺に所蔵されている菩薩(ぼさつ)の仏画の複写が、モデルとなった菩薩像のあるベトナムの寺院に奉納された。仏画は、江戸時代初期に行われた日本とベトナムの交易の親密さを示す貴重な資料で、情妙寺の林教一住職(67)らが両国の交流の歴史をたどろうと、2月に現地を訪れた。仏画は「滝見観世音菩薩像」と呼ばれ、尾張徳川家の御用商人だった茶屋新六郎が約400年前、朱印船で現地の国王に日本の織物を持参した際、国王から贈られたとされる。




