【企業】“がんの治療と仕事両立” 支援を強化 伊藤忠商事
8月21日 18時26分
働く世代のがん患者への支援が課題となる中、大手商社の「伊藤忠商事」は専門の医療機関と提携して検診や治療の体制を強化するほか、社内に新たに担当者を置いて、がんの治療と仕事を両立できるよう支援する体制を整備することになりました。発表によりますと、伊藤忠商事は「国立がん研究センター中央病院」と提携し、会社側の負担で、40歳以降5年ごとにがん検診を実施して早期の発見や治療につなげるほか高度先進医療にかかる費用を補助します。