【起業支援】SOHO支援オフィス、開設から半年たっても入居は7室中1室だけ--富山・高岡市
IT(情報技術)関連で創業した人を支援しようと、高岡市が中心市街地の再開発ビルに、約2500万円かけて整備した「SOHO事業者支援オフィス」が、開設から半年たっても、7室のうち1室しか入居が決まっていない。市は、入居者への新たな支援策を検討中で、利用を呼びかけている。市産業企画課によると、同オフィスは、昨年末で閉鎖された高岡ステーションビルから、同市御旅屋町の再開発ビル「エルパセオ」地階に今年1月に移転した。